初めに
先ずはじめに、この記事はWebライティング・ブログの書き方の生徒である「加圧パーソナルスタジオHOPE様のために作成した記事といっても過言ではありません。しかしながらWebライティングや、コンテンツマーケティングに興味のある方が読んでも役立つ情報を記載しています。Webライティングを使ったコンテンツ作成の戦術は、一言で言えば「サーチ&デストロイ」。キーワードを探し出し、そのキーワードでの自然検索上位を目指すのです。そうです、かなりめんどくさい作業が多いのですが、一度検索上位に表示されるようになると、ずいぶんと楽になります。まるで重い岩を転がそうとしているときのよう。最初動き出すまで、かなりの労力を使いますが、一度転がり始めると結構楽に転がっていく感じに似ています。転がり始めたら、誤った方向へいかないように気をつけるだけ。Webライティングを使ったコンテンツ作成は最初こそ労力を使いますが、作成したコンテンツは何度も使いまわせるため、かなり便利です。つねにPDCA(プラン・ドゥ・チェック・アクション)のサイクルが回るように心がければ、必ず良い結果に繋がります。
INDEX
1.目標を設定する
2.理念に沿ったキーワード選び
3.選定したキーワードからペルソナの抱える悩み・問題をリサーチ
4.コンテンツ作成
5.コンテンツのプロデュース方法を決定
6.コンテンツの善し悪しを見極める
7.コンテンツの修正
Webライティングを使ったコンテンツマーケティングのToDoリストとは
1.目標を設定する
コンテンツを使ってどのような希望を叶えたいのかを明確にしておく必要があります。例えばホームページの閲覧数を50%上げるなどの具体的な目標を設定しましょう。この目標に沿ってコンテンツマーケティングを進める必要があるというは、もちろんお分かりいただけると思いますが、しかし時に見失う場合があるのです。それは目標が達成できていないときに訪れます。例えば『ブログランキング上位に入っているから』や、『いいねがたくさんついているから』、『リーチ数が伸びているから』などの理由で満足感を得ようとしてしまいます。厳しい言い方になりますが、目標を達成できていなければ、多くの人がコンテンツを見ていようがダメなものはダメ、なんです。
2.理念に沿ったキーワード選び
ビジネスの基本理念に沿ったキーワード選びが重要です。理念とは行動原理・哲学のようなもの。どのような手段を使って、社会に貢献したいのか。どんな人たちのどんな問題を解決したいのか、幸せを届けたいのか、希望を叶えたいのかを明確にしておく必要があります。またWebライティングではキーワードの数量やどこに配置されているかも重要です。記事タイトルや見出しにはキーワードを盛り込むことは必須です。ちなみにこの記事は「コンテンツ(30個以上)・作成(20個以上)・マーケティング(10個以上)・キーワード(10個以上)・Web(10個以上)・ライティング(10個以上)」が選定されたキーワードです。
3.選定したキーワードからペルソナの抱える悩み・問題をリサーチ
Webライティングでのコンテンツ作成の前に非常に重要なミッションがあります。それは問題意識のリサーチです。実際に選んだキーワードを使ってGoogle検索を実行します。そこで表示されたWebページからどんな情報が必要とされているかリサーチします。よくわからなかったら、Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトでペルソナが抱えている悩みをリサーチします。ここでどんなコンテンツを作成するのかを決定します。私はコンテンツ作成よりもこのリサーチに時間と労力を割いています。割合で言うとリサーチ7:作成3ぐらいです。ここでのペルソナのイメージはズバリ「加圧パーソナルスタジオHOPE」様になります。
4.コンテンツ作成及びマネジメントは計画的に
コンテンツをいつまでに、どれだけ作成するのか、計画を立案し実行すること。無理な計画は立てない。計画通りにコンテンツ作成が進んでいない場合は、なぜ計画通りに進まないのか原因を追究することが肝心です。私が初めた当初の目標は、『5000文字程度のブログ記事を最低100本ほど半年後に完成させる』でした。ということは2日に1本はブログ記事を作成する必要がありますね。カレンダーなどにコンテンツを作成したら丸をつけていって計画を管理していました。
5.コンテンツのプロデュース方法を決定
せっかく努力してWebライティングを駆使し作成したコンテンツは、プロデュース方法が間違っていた場合、なんの効果も生み出しません。作成したコンテンツをどのタイミングで、どのように発信すると最も効果が現われるのかを事前にリサーチしておきましょう。Webライティング初心者は作成したばかりのコンテンツをすぐに発信したくなるものです。しかし真夜中に作成したコンテンツを発信しても、見てくれるかどうか疑問ですよね。無料ブログでも予約投稿が出来るはずです。前もってどの時間帯に発信すべきかを決めておきましょう。SNSでは、画像がいいのか動画がいいのか、どれくらいのテキスト量が適切なのか、時間帯や曜日などをリサーチします。自動配信ツールで作業の効率化を図ることも重要です。配信先もリストアップしつつ、配信するコンテンツも一覧表にしておくと作業がよりスムーズです。WebライティングはSNSでも有効です。
配信先
ブログ用コンテンツ(FC2、Amebaなど無料ブログ含む)
Twitter用コンテンツ
Facebook用コンテンツ
Instagram用コンテンツ
Line用コンテンツ
Googleマイビジネス用コンテンツ
etc
自動配信ツールHootsSuiteなどを活用しよう!
Hootssuite:Twitter、Facebook、Insutagram、Printerstへの予約投稿が可能。無料版は30件まで予約可能
Buffer:同じく投稿予約ツール。無料で使える
IFTTT:もし、~なら~を実行するがネーミングの由来。もしTwitterで#アメカジを付けた投稿をした場合、Facebookにも同じ投稿を自動で行うなどの処理が可能。無料。
6.コンテンツの善し悪しを見極める
Webライティングを使い作成したコンテンツの上出来不出来のチェックです。これは毎日行っていません。頻度は週に1度もしくは月に1度の割合です。すでにある程度コンテンツ作成が終わってからのほうが良いかもしれません。ここでは目標を達成できそうなコンテンツになっているかをGoogleサーチコンソールや、Googleアナリティクスで確認します。私自身が気をつけていることはサーチコンソールで検索順位とクリック率の結果を確認。上位が目指せるような手ごたえを感じているか、いないかを判断します。次にアナリティクスでページ滞在時間を確認します。PV数も気になりますが、きちんとしたコンテンツであればページ滞在時間がある程度はあるはずだからです。5000文字程度のブログ記事だと2~3分は滞在時間があるでしょうからね。またブログ記事からどの程度ホームページに導入しているかも確認します。
SNSでの確認
Twitterでコンテンツを配信している場合は、アナリティクスでプロフィールへのアクセス数、リンクのクリック数を確認します。リンクのクリック率が多い投稿はどんなコンテンツであったのかを確認します。Facebookではインサイトから、エンゲージメントを確認し、中でもリンクのクリック数を重要視しています。SNSの場合も目標に沿って数値を確認しますので、リーチ数やインプレッション数は最初から無視しています。なぜなら目標はコンテンツを使ってホームページのPV数を上げるだからです。リンクをクリックしてくれなければ、ホームページのPV数は上がらないからです。
8.コンテンツの修正
サーチコンソールで検索順位が上位になる手ごたえが感じなかった場合は、コンテンツそのものやキーワード選定から練り直します。
サーチコンソールでクリック率が悪いようならば、ブログ記事のタイトル、検索表示されたときのページ説明文(HTMLタグ「title」「meta description」)を修正します。
アナリティクスでページ滞在時間が短かった場合は、ブログ記事の導入部分のテキストを修正したり、見出しや構成を修正します。
アナリティクスでホームページへの導入が不十分だった場合は、ブログの構成やブログの末尾部分に修正を加えます。
Webライティングを使ったコンテンツマーケティングのまとめ
Webライティングを使ったコンテンツ作成及び修正は毎日計画に沿って行います。そしてコンテンツが貯まったら予約投稿ツールを使い、1週間分まとめて予約します。月に1度結果をチェックして計画の見直しや、キーワード選定を練り直します。Googleマイビジネスだけは予約投稿が出来ないので1週間に1度コンテンツを投稿しています。Webライティングを駆使したブログ記事はテキスト量も重要。一般的に3500文字より5000文字のWebページの方が価値があります。この記事がおよそ3500文字程度。この記事で結果が出ない場合は、テキストを更に増量させる修正方法も良く使います。1度作成したからと言ってなにもしないでは効果が得られません。最初は労力がかかりますが、きちんと実行していれば必ず結果がでます!
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